普段から体を動かしている人のオーラは、エネルギーの動きが活発です。
一般人でも、普段からよく動いている人と、そうでない人を比べると、エネルギーの活気がかなり違います。動きの量が桁違いのスポーツ選手であれば、なおのこと、そのあらわれは大きくなります。
体を動かすと、エネルギーのめぐりが活発になります。
エネルギーの動きは、大きくわけて2種類あり、ひとつは「振動」です。これは肉体の機能にたとえると「脈」のような動きで、このブログでは「響き」という表現であらわすこともあります。
もうひとつは「流れ」「めぐり」です。たとえるなら「気流」とか「血液の循環」のような、エネルギーがある方向に移っていくような動きをするものです。
体を動かすことで、エネルギーの動きに活気がでるのは、主に、後者の「流れ」「めぐり」のほうです。そして、こちらのほうが「把握しやすい動き」です。その人がもつ固有の振動を把握するのはとっても難しいものなので。
スポーツ選手は、そのあらわれが大きい。
スポーツ選手は、エネルギーの「流れ」「めぐり」が大きいので、テレビ越しに試合をみたり、会見のようすをニュース番組でみたりすることで、その選手のエネルギーがわかる場合があります。
簡単ではないですが、少なくとも、歌手や俳優をみることと比べれば、スポーツ選手のほうがわかりやすいと思います。好きなスポーツの選手に意識的になってみると、何かが伝わってくるかも?しれませんね。
私が最近「いいエネルギー」だと思ったのは、今年から入団したという、楽天の台湾人のピッチャーの方です。日ハムと試合をしたときに、ちょうどその方が投げていて、体幹がよさそうなオーラであり、エネルギーの活気もあるので、活躍されるのではないかなーと思いました。
もうひとつ例をだすと、最近のスポーツニュースで卓球の丁寧選手がとりあげられていました。それで思い出したのですが、もう大分前に、丁寧選手をはじめて見たとき、その頃のランキング1位は別の選手でしたが、「丁寧選手はいずれ1位になるだろう」と一瞬にして思いました。もう、エネルギーの総量も、動きも、何もかもが違いましたので。
と、このように、いろいろ伝わることがあります。
エネルギーをとらえることに関心がある方は、テレビでスポーツ選手を眺めてみると、練習になって役立つと思います。
その後の成績を追いかけていけば、自分の感覚でとらえたことが当たっていたかどうかを、少し、答え合わせをすることができますね。ただし、エネルギーの活気がそのまま成績と比例するとは限らないので、そこが難しいのですけれど。練習には、お勧めの方法のひとつです。
コメント
リカコさん、こんにちは!
エネルギーの流れを活発にすることは日常生活の運気上昇にもつながるのでしょうか?
そうだとしたら、運動もりもりしたいと思います(*^-^*)
スピさま
物事の展開は、エネルギーの活気だけですべてが決まるわけではないけれど、
しかし、エネルギーの活気が「ある」と「ない」を比べると、「ある」人のほうが、
勢いがついていったり、やる気を持続しやすかったりするので、
トータルでいえば、やはり、活気のある状態を維持することは効果的だといえますね(*^_^*)。
ぜひ、もりもり、やってみてください(*^_^*)。