大勢の人がつくる、場所や行事のオーラがある。

今年の夏は、本当に暑いですね。札幌ではさすがにピークは過ぎたようで、ここ二日は30℃を下回り、湿度も下がってきて一息ついているところです。

あまりに暑い日が続き、どこか7月の延長のような気分でいましたが、もう8月も半ばになって、お盆の連休に入っている方もいらっしゃるでしょうね。

今日は、昨年のお盆時期に経験したことを書いてみたいと思います。

天からつり下がる電球

昨年の今頃、札幌は雨の日が多かったと記憶しています。近所で子どもたちがあつまる盆踊りの当日も、小雨が降ったり止んだりという天候でした。

私自身は、盆踊りを見にいくつもりはまったくなく、その日がそうだとも認識していませんでした。

夕方になって、買いもの帰りの通り道で、建物の横にある空き地に「盆踊りの設置」がされていると気づきました。紅白の幕がはられ、やぐらが組まれ、電球がつり下げられていたけれど、盆踊りは行われていませんでした。

どうやら「準備はしたものの、雨が降ってきたので中止か延期になった」ようでした。電球はついたままでしたし、何より「ついさっきまで人がいたような雰囲気」でしたので。

私はちょっと立ち止まって、しばらくその場所を眺めていました。

なぜなら、去りがたいような「暖かいオーラ」がそこにあったからです。

準備をした人達の労力や思いのエネルギーと、参加を楽しみにしていた人や、実際にその場に足を運んだ人のエネルギーが確実にあって、

それは、とっても「思いのこもった、暖かさを感じさせるオーラ」でした。

小さい規模ならではの手作り感のような、本当になんともいえない風情がありました。雨がふっていたけれど、私はその場に少しとどまり、あと数時間もすれば薄れてしまうであろう「場所のオーラ」にひたっていました。

たくさんの人の思いや、行動によって、行事や場所のオーラがつくられていくことが、わかりやすく示された経験でした。その場に人がいないことで、行事のオーラ、場所のオーラが際だって感じられましたからね。

ありがたいような、懐かしいような、不思議な気持ちになりました。

ちなみに、こうして大勢が集まる場所には、参加する方とご縁がある先祖霊の方や、その土地に住んでいた霊の方も集まってこられることもあり、そちらも賑やかだったりするようです。

こちらの世界と、あちらの世界と、皆で楽しんで行事をしているのだなあと思うと、それも感慨深いです。

今年の盆踊りは、ぜひ晴れて、開催できたらいいなあと思います(^o^)。

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