その人に起こる失敗は、その人にとって許容範囲。

「その人の器に見合った課題が与えられる」とか、「その人に乗り越えられないほどの試練が与えられることはない」という表現は、よく使われますよね。

言い換えると、「失敗も、許容範囲のことしか起こらない」とも、表現できると思います。

次に繋がるプロセスとしての失敗(に、一時的には見えてしまう)で、そこから何かを得て、進んでいくことができる学びが含まれていて、次につながっていくのだろうと思います。

先日、いつもの美容室で、いつもの美容師さんに、いつもと同じようにカットをお願いしました。

私は、毛量が普通の人の2倍くらいあって、凝った髪型は収拾がつかなくなるので、いくたびに変えたりすることはなく、同じ髪型を何年もお願いしています。

「夏なので、いつもより少しだけ軽く」とリクエストしたところ、なぜか、そのときに限って「いつもより、かなり軽く」仕上がってしまいました。

普通の毛量の人なら、こうなってしまうと以前との違いが大きく感じられると思いますが、私の場合は、何しろ量が多いので(^_^;)、細部は全体の印象を左右しません。そして、伸びるのも早いですから、遠からず他の部分となじんでいくと思います。

本来のオーダーの仕上がりではないので、大満足ではないですが、しかし、私にとっては、カットしすぎな髪も、許容範囲の出来事だったといえます。

おそらく美容師さんも、ちょっと「やっちゃった」的な気持ちはあったかもしれませんね。しかし、私はうるさくない客ですし、また、私の毛量なら見た目的にも「ぎりぎりセーフ」でもあるので、美容師さん側からも、(相手が私だったことで)許容範囲だったといえるのではないかと思います。

私の側からは、この経験から得られたものがありました。美容室からの帰り道の地下鉄で、既にこの記事のタイトルが、頭に浮かんできました。

この件について書くための経験として役立てることができました。

人生で経験する失敗のうち、「全部」とは言いませんが、ほとんどのことは、その人にとって何とかなる範囲のことで、そして、何かの形で、次につながる「種」という意味をもつのではないかなあと思うのです。

★★★人気ブログランキングに参加しています。記事が役立ちましたら、クリックして投票をおねがいします。
↓ ↓ ↓

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加