メッセージ|過去の感情が、反応してしまうことがある。

あなたが今感じている、不満、怒り、悲しさ、悔しさなどの不愉快な感情は、周囲の状況や、相手のせいだけで発生したものではありません。

あなたの心の中に存在していた「過去の感情」が、今の感情と結びついて、大きな比率で心の中を占めているだけなのです。

他人のために動く時間と労力が、あまりに多くなり負担になると、「過去にため込んだ、怒りや不満の感情に火がつきやすく」なります。気持ちや体力の余裕がなくなると、そういうことが起こります。

反応しているのは、あなたの「過去の感情」なのです。

今のあなたは昔と違い、些細なことで感情を上下させるようなことはありません。それなのに、不愉快さでいっぱいになっているのは、「過去の感情が反応しているため」です。

あなたは、「些細なことは受け流せる自分が、感情的になるほどに、相手が自分を怒らせている」と思っていますが、そうではありません。

相手との出来事は、単に「きっかけ」にすぎず、それとはまったく別の事柄によって蓄積されたままの、過去の怒りが反応して表面化しているということです。

そのように受けとめていくと、感情は少し落ち着いていくのではないでしょうか。

冷静な状態になれたら、このように考えてみてください。

相手との、現状の関係において、改善すべきところがあるなら是非、この機会にとりくんで、お互いにとって望ましい形を作り上げてください。そうすれば、あなただけが疲弊して、余裕がなくなる状態は避けられます。

そして、「過去の、まだ癒されていない感情の存在」に気づいて、解消していく取り組みを行うことも必要です。

相手のため、他人のための動きばかりで忙しくしていては、そのための時間も確保できません。そういう意味でも、お互いの立場や関係などを見直すことは大事です。

自分が発生させる感情の、原因となる、少なくとも半分は自分にあり、そして、感情とは単体のものとは限らず、過去の感情と結びついて比重が大きくなることがあるという、しくみを覚えておいてください。

過去の感情は、過去のものとして扱い、

今の感情を、今のものとして扱っていけるように。

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