自分が何に労力を注いでいるかを考えてみる。

自分について、または、自分の人生について考えるときは「どのような角度から何について考えるのか」という目安があったほうがいいのです。

ただ頭の中で思考をめぐらせるだけになってしまえば、どれだけ時間を掛けても、その思考はゴールとなる目的に向かって進んでいきません。

バレエの練習をする子ども

未来を考えるのが苦手な人は多い。

もちろん、わざわざ抽象的な思考をしようとする人はいなくて、本人としては真面目に、自分について、人生について、何かをつかみ取ろうしているけれど、

結果として、思考がどこにも進まないまま、同じところに留まったり、同じルートをまわっているだけになったりしてしまうことは多いです。

この状態になってしまうのは、以下の2つのどちらかにあてはまります。

ひとつは「目的を設定した思考をすることが苦手」であること、もうひとつは「目的は設定できるが、そこまでのプロセスを思考することが苦手」であることです。

未来のことに思考の焦点があいにくい人はいますから、そういう場合はムリにそのことなんとかしようとせずに、切り換えて「今のこと」や「最近の過去のこと」を考えてみるといいでしょう。

具体的には、以下のとおりです。

今の自分が、お金と時間を注いでいることは?

たとえば今年に入ってからの数ヶ月、またはここ1~2年くらいで「自分が一番お金を掛けていることは何か」「自分が一番、時間と労力を掛けていることは何か」を考えてみてください。

お金や時間は、数字で置き換えられます

数字が絡むと具体的な思考をしやすくなります

お金と時間をたくさん注いでいるそのことは、自分にとって「好きなこと」か「必要なこと」ですよね。

好きなことは「自分自身」に関連し、必要なことは「自分の人生」に関連します。人生とは生活でもあります。

自分が一番、お金を掛けていることと、時間を掛けていることと、

まずは、この2つが「具体的にどのようなことか」を改めて考えてみると、

意外なことにお金が一番使われていたり、

時間を掛けていることは、やっぱり「自分がやりたくてそうしているんだろうなあ」と再認識したり、

気づくことがいろいろあるものです。

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