スピリチュアルなエネルギーは、電気と性質が似ています。スピリチュアルなエネルギーを受けとることは、電気信号を受信することに似ています。霊的な能力を理解するには、通信機器にたとえるとすごくわかりやすくなります。
今回は「霊聴」をとりあげます。
霊聴のしくみを理解することに役立つ機器は「骨伝導ヘッドホン」です。
骨伝導ヘッドホンとは、通常の耳をすっぽり覆うものと違い、耳の外側や頭につけるヘッドホンのことです。耳をとおさずにどうして聞こえるのか?というと、頭蓋骨への振動を通して脳に音を伝えるしくみだそうです。
この商品の存在を知ったとき、
霊聴がつたわるしくみと同じだな、と思いました。
骨伝導ヘッドホンは、実際の音を振動として伝えられる機器ですが、このことをスピリチュアルな領域で行うと考えると「霊聴」が起こるしくみに納得できます。
すべてのものは固有の振動数をもっていて、スピリチュアルな世界ではそのことを「波長」とか「波動」といったりします。
こうしたエネルギーの微細な振動を、霊的な能力をつかって音に変換できる人に「聞こえないはずの音が聞こえる」霊聴という現象が起こります。
霊的な能力のなかでも霊聴はレアなので、聞こえるイメージがわきにくいところがありますが、でも現実の世界でも骨伝導ヘッドホンというものがあって振動から音を伝えられるなら、
スピリチュアルなエネルギーの振動を、不思議な能力をつかって音に変換できる人もいるんだろうなーとイメージできますよね。
私自身も霊聴は苦手なほうで(>_<)、自分の体験からこうだと説明するのがちょっと難しかったのですが(>_<)、骨伝導ヘッドホンの存在をしってからはお客様から聞かれたときに説明しやすくなりました。
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