ほしい才能や得たいセンスを持っている相手と、関わりをもつことの作用。

人との交流から影響を受けて、オーラが変わり、そして自分が変わることがあります。

人とのかかわりは、オーラ同士のかかわりでもあるので、関わる相手の影響を(オーラを通して)うけることになります。

オーラとは、外の作用をうけとる受信器でもある。

オーラにはさまざまな働きがあり、自分と自分以外のあらゆることのエネルギーをやりとりする、送受信器のような作用もあります。人との関わりとは、お互いにエネルギーをやりとりしてる行為でもあるのです。

誰もが、関わる人や、関わるものごとから、いろんな刺激を受けたり感化されたりしながら生活をしていることになります。

たとえば元気で明るい人と一緒にいると、なんだか自分も元気になっていく経験は多くの方が思い当たるのではないでしょうか。それは、オーラが先に反応して、相手の元気な性質に感化され、自分も気分が上がっていくという順番です。

あんなふうになりたい相手と、関わりを増やす。

オーラによる、人との関わりには、そうしたしくみがあるので、自分が得たい要素をもっている人と、交流を深めたり、やりとりを増やしたりすれば、相手から作用をいただき、自分の中にある要素を刺激して活性化することができます。

人との関わりは、何らかの共通要素がある人同士が引き合う「波長の法則」によって作られていきますから、その人と関わりができること、その人に(または、その人の才能や性質に)自分が関心をもつという時点で、何らかの共通点があると言えます。

ですから、相手からの作用といっても、「自分にない要素を相手からいただき、自分に加える」形にはなりません。

お互いの中に共通して存在している、「自分の中にある要素に、刺激や活性化などの働きかけをいただく」という形になります。

まったく自分の中に存在しないゼロの要素については、そもそも共鳴がないので関心もわかないし、作用もしません。

得たい才能をもっている相手への関心は、自分の中にもそれと同じものがあるという気づきになり、そのような相手との関わりは、自分の中にある要素に刺激を与え、活性化させていける作用があるのです。いろんな人と交流をもつことは、自分のいろんな面を引き出してくれるきっかけになってくれるんですね。

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