エネルギーを体感する力を安定させるために効果的なこと２つ

霊的な感覚のひとつに、エネルギーを体感する力があります。

自分の身体への反応として「ビリっとくる」「押されるような圧がくる」「温かいとかひんやりするとか温度を感じる」「風を感じる」などさまざまな形で、

エネルギー、波長、オーラなどを感じることができる力です。

体感する力をいかして高い波長のエネルギーを感じ分けたり、メッセージ性のあることをとらえたりするために大事なことは２つあります。

ひとつは「不安感から抜けだすこと」で、もうひとつは「深い呼吸ができるようになること」です。この２つが揃うと、高い波長のエネルギーに同調しやすくなります。

エネルギーを体感するのは自分自身なので、自分がどのような状態にあるかでキャッチできる領域が変わります。同じものが引きあう「波長の法則」です。

不安で落ちつかない状態でいたり、浅い呼吸で緊張感をかきたてたりしてしまうと、低いエネルギーばかりを体感してしまいます。自分がそこに波長のアンテナを立てていることになるからです。

いくら体感する力が優れていても、自分の状態が不安定になっていては、波長の高いエネルギーを感じることは難しくなってしまうということです。

波長の高いエネルギーを体感していくために大事なことは、自分のコンディションを保つことで、そのために役立つのが前述の２つになります。

未来に目標をもって進んでいくと、そのことが自分を牽引する力になってくれるので不安感にひたってしまうことは減らせます。前向きになって自分が安定していけば、より高い波長のエネルギーと同調していくようになります。

ふだんから深い呼吸を習慣にしたり、瞑想したり、運動したりすることも、自分を緊張から解き放つことになるので効果的です。呼吸が安定すると、感じる力も安定します。