影響力がある人になるには具体的にどうすればいいのか、何をすれば影響力をさらに磨くことにつながるのか、というのはよくいただくご質問です。
考え方はシンプルで、以下の2つが大事です。
- 影響力には「アウトプット」が必要
- アウトプットしたことを「自分」と紐づけする
まず影響力とは何かというと、人やものごとを変えたり動かしたりする力のことです。自分が働きかけをすることで、相手を変えたり、ものごとを変化させたりできる人のことを「影響力がある人」といいます。
自分以外を動かす力ですから、外へ向けて出すことが必要です。自分が持っているだけ、ためているだけでは、この力はいかされません。
何かをあらわす、誰かに伝える、世の中に働きかけをするなど、アウトプットをしていくことが、影響力をいかすことになり、さらに力を磨くことにもなります。
そうして「外へとあらわした行動」を「自分」と紐づけをしていけば、
自分が「影響力をもっている人」と認識されていくでしょう。
コメント
とても興味のある記事でした。
読解力がなく恐縮なのですが、、
「外へとあらわした行動」を「自分」と紐づける、という大事なところの意味がよく理解できませんでしたので、教えて頂けますでしょうか。
具体的にはどういう意味なのでしょうか?自己矛盾がないようにする、という意味でしょうか。
みこ様
影響力とは「人やものごとに変化をあたえる力」のことなので、外に向けて発揮されるものです。だからこそアウトプットが必要です。コメントでお書きになっている「自己矛盾がないようにする」ことは、自分の内でなされることなので(アウトプットではないので)該当しません。
自分と結びつけるとは、「アウトプットの行い」と「自分」を関連づけて、第三者に認識してもらうようにすることです。
たとえば「あの料理ブログを書いているのは山田花子さんという人だよ」「山田花子さんはたくさんの人が読んでいる料理ブログの人だよね」という認識がつくられることです。
すっきりと意味が理解できました!ご解説いただきまして、どうもありがとうございました。
まずはアウトプットから意識してみて、そのことを「自分」と結びつけていくといいです☆