対面と、通話のセッションの精度は、私の場合は同じです。

私のリーディングセッションは、現在は、「スカイプ通話(または、固定電話)」と、「 メール回答」という2つの方法で行っています。

この仕事をスタートさせた当初は、札幌市内にサロンを開いて、対面セッションも行っていました。

しかし、私のお客様は、全国にいらっしゃって、市内の方は比率が高くないので、サロンを開いた意味が、あるような・・・、ないような?・・・で、2年ほど経過したところでサロンでの対面セッションは休止して、今の活動形態に落ち着きました。

 

どちらも経験してみて思うことですが、私の場合、「対面セッション」と「スカイプ通話でのセッション」の、リーディングの精度は同じです。把握できること、お伝えすることの差は、みられません。

スピリチュアル・カウンセラーや、ミディアムの、センスの備わり方はいろいろなので、「対面でも、通話だけでも、ほとんど変わらない」私のような人もいれば、「対面のほうが、精度が上がる」人もいれば、または、「対面しないと、うまくできない」人もいますし、バリエーションはいろいろです。

対面のほうが精度が上がるとか、通話だとうまくできないという人は(そういう人も、わりといらっしゃるようです)、おそらくは、電子機器が帯びたり放ったりする、電気や電波が、スピリチュアルなエネルギーと似ているところがあるので、その干渉を選り分けることがうまくいかないか、負荷が大きく感じられる性質なのでしょう。

私も、スカイプだと平気だけれども、携帯電話同士だと、すごくやりにくいので、そういう感覚はちょっとわかる気がします。

「対面でも、通話でも、把握できることの精度はそれほど違わない」というのは、ミディアムである私の、伝える側からの印象です。

しかし、お聞きになるご相談者さんからすると、「通話、電話で、音声のみで聞く場合」と、「相手に直接会って、話を聞く場合」とで、自分の認識度とか、記憶の残り方とか、理解の仕方が違ってくることもあると思います。

受け止め方も、性質によってバリエーションがいろいろですのでね。

通話のみよりも、対面でのほうが理解が深くなるという方は、対面セッションを行っているカウンセラーさんにご依頼なさるのがいいでしょう。それぞれ、「自分にあった形」を、経験を通して、見つけていくのがいいと思います。

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