オーラのようすには、その人自身のいろいろなことが反映されています。オーラとは、別の次元にある「エネルギーでできている鏡」のようなものですね。
オーラという鏡に映っていることを、エネルギーレベルで解読することで、少し先の未来を推察できたりもします。
ただし、エネルギーにあらわれる未来は「可能性」であり、すべてが現実になるとは限りません。時間の経過によって、別のことに置きかわったり、度合いが変化したりすることもよくあります。
エネルギーの鏡には、未来の「可能性」もあらわれる。
毎日の生活で使っている「ガラスと金属でできている鏡」には、物質としての姿が映ります。朝起きてすぐに鏡をみれば、起きた状態のそのままのようすが鏡をとおしてわかります。過去のことが映ったり、未来のことが映ったりはしませんね。映る内容はリアルタイムです。
一方、オーラという「エネルギーでできてる鏡」は、この世的な「時間」というしくみにはとらわれないので、少し先の未来のようすがごく一部分、映ることもあります。
物質次元へのあらわれが起こるよりも前に、オーラへのあらわれが起こることから、未来の可能性を推察することも、ある程度は可能です。
わかりやすく表現するなら(実際のようすの説明とはちょっと違います。説明のためのたとえです)、オーラの外側にある「エネルギーのあらわれ」がだんだんと内側へと近くなっていき、肉体の領域までくると「現実の出来事としてのあらわれ」になるイメージですね。
ですが、オーラにうつる未来のことは、あくまで「可能性」であり、必ずそうなるものではないです。
未来の可能性は、どんどん変わっていきます。
なぜなら、オーラへのあらわれから、現実のあらわれになるまでの「タイムラグ」があるので、その期間で、何か別の行いがなされたり、新たなエネルギーの作用が加わったりして、
原因と結果の結びつきが、変わることが多々あるからです。
外側にあったエネルギーのあらわれが、時間ともに、すべて内側へ近くなって現実になるとは限らず、途中で別のことに置きかわったり、度合いが変わったりすることもあるので、
未来の可能性は、常に変わるといえますし、
変えることができる、ともいえますね。
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