こだわりが少ない透明感のあるオーラ

透明感のあるオーラとは、色の放ちがとても素直で「そのまま」とか「こだわりのなさ」みたいないことを感じさせるオーラのようすです。

爽やかな風のようでもあり、流れる水のようでもあり、

すーっと動いていける「軽さ」も感じさせます。

幻想的な光がさす雲のようす

透明感とは、色の「薄さ」や「淡さ」とはちょっと違います。

でも濃いオーラの人は、その色があらわす要素と自己主張的なものがかなり強く結びついてるので、そこにいい意味でのこだわりも生じやすいから透明感はでにくいです。透明感は「こだわりのなさ」なので。

透明感のあるオーラの人は、自分はこうだとか、自分はこうしたいという自発的な主張があんまりなくて、自分が持っている「そのまま」が「そのようにある」という感じなんですよね。

そのままの自然な感じはとてもすてきなんですが、しかしこだわりのなさで「流されやすい」「受け身になりやすい」ところもあります。

透明感のあるオーラの人は、その素直な感じのよいところを保ちつつも、意識的に「自分らしさ」を出していくというくらいになるのがこの世という物質次元で「生きやすい」バランスになるような気がしますね。

コメント

  1. さき より:

    こんばんは。
    いつもブログを拝見しております。

    透明感のあるオーラはこだわりが少ない、という記事に興味を持ちました。
    というのは、私も以前リーディングしていただいた時に、色の透明感が高い、と教えていただいたからです。 

    受け身になりやすいという意味では、こだわりが少ないのですが、小さなことにこだわる(気にする)自分がいます。周りの人からも、何かこだわりがあるんだろう…と思われています。
    抽象的ですみません。
    これは、また違った特徴がでているのでしょうか。

    • リカコ リカコ より:

      さき様
      こだわりが「少ない」という文字のとおりで、「少ない」というのは「ゼロ」とは違いますのでね…。

      また「こだわり」という言葉についても、解釈の幅がかなりあります。この記事内でのニュアンスとしては「全般的に物事に対する「こうでなければ」という思い入れみたいなものや、それに関する自己主張的なもの」が少ないという意味で書いています。

      オーラの色やようすは、厳密にいえばひとりひとり違います。「オーラが赤」といっても、10人いれば赤のあらわれ自体がそれぞれあります。「透明感」にしても、標準よりは透明感があるとしても、10人いれば透明の度合はそれぞれ違います。透明感がある人比で、より透明な人とそうでない人はいます。←こういう細かいところの差までは、文字数が限られてしまうメール回答のリーディングではお伝えすることができません。だいたいの傾向をお伝えするものになります。

      いろんな要素との兼ね合いとか、透明感の中でもさらに細分化された特徴…ということになると、メール回答だと文字数が限られますのでお伝えできていない部分はあるかもしれないです。

      または別の項目での説明は入っていませんか。例えば「オーラの質感」のところで、繊細な網目をしているために受けとる量が多くなって「気にしやすい」などの特徴がでるという記載で、コメントの記載の部分をお伝えしている可能性もありそうな気がするんですが、その点はいかがでしょうか

    • さき より:

      こんばんは。
      お返事いただき、ありがとうございます!

      おっしゃられる通り、リーディングではオーラの質感が細かいとも教えていただきました。
      この要素が、気にしすぎてしまうという特徴に現れているのだなと、納得です。

      透明感がある、質感が細かい、ことのよい部分を生かしていけるようになりたいなと思います!