こちらの過去記事でも書いたとおり、スピリチュアリズムでの「先祖霊リーディング」は、霊との交信がなされている証明として、外見の特徴や、その方ならではのエピソードを含めて伝えるという形がとられることが多いです。
最も大事な目的としては、そうしてご相談者さまに、霊との交信で得られる情報を示すことで、「ご相談者さまに納得していただくため」ですが、
もうひとつ「霊媒自身が間違わないため」という目的もあります。把握した内容を、ご相談者さまに確認をしていただくことで、霊媒側が思い込みをしてしまうことを防ぎます。
繊細な霊的エネルギーの把握はとても難しくて、微妙なところもでてきてしまいますし、また、客観的に見聞きすることができない(霊媒の主観となってしまう)ものですから、
把握した内容の中に根拠となる要素が含まれていて、確認をしてもらえることは、霊媒側にとっても「指標」となるのです。
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