リーディングは、本のページをめくるように読みとる作業をしています。

スカイプのリーディングのときに、ときどき「タロットカードをつかっているのか」とだすねられることがあります。紙をさわるような音がマイクを通して伝わるためです。

ですが、これはカードではなく、

本のページをめくる音です。

私がリーディング作業をするときは、自分の内側で「本のページをめくって、読みとっていくように」波長をあわせます。把握する対象となる箇所をみつけて、読み進めて調べていくようなイメージです。

このとき、実際の本をつかい「ページをめくる動作」をすることがあります。

リーディングの対象となる事柄を、別のことに切り替えていくときなどに、実際の本のページをめくるほうが、連動して頭の中も切り替わっていくので楽だからです。

本の中身は読んでいないけれど、めくる動作をする目的で、本に触れることは結構あるので、このときの「紙の音」が伝わるのでしょうね。