動物さんのキモチが、セリフのふきだしのように見えた話。

霊能力をもつ人の中には「動物さんとの意思疎通ができる」人がいます。私が知る限りでは、そういう力をもつ人は、普段から動物好きだったり、動物を飼っていたりするケースが多いように思います。

私自身はといえば、この世から旅立った「動物さんの霊」との交信はまあまあできるのですが、生きている動物さんとの意思疎通はあまり上手ではありません。

カフェラテにクマのホイップアート

これは少し前のできごとで、動物さんの思いが「見えた」経験です。

午前中の公園には、人がほとんどいませんでした。犬を散歩させている人が数人いて、まわりに人がいないので、リードを長く伸ばして犬を好きに走らせている状態でした。

まだ若そうな犬が、とても元気よく公園内を走り回っていて、

彼の頭の上に、まるで漫画のふきだしのように

「わ~~~っ!」「わ~~~っ!」

みたいなことを考えている?のが見えました。

この世で生きている間は、動物さんの思考は本能的な感情が大きく、人と一緒にいることで理性は発達しやすいとはいえ、人のような「文章化した思考」はあまり持っていないような感じがします。

これは、動物さんとの交信が「まったく得意ではない」私の見解なので、どのくらいあてになるかは……何とも言えませんが、私の経験上はそう感じるんですよね。

このときも、わ~~~、わ~~~、とだけ見えました。

まだ若い犬だったので、なおのことそうだったかもしれません。大人の犬になればまたちょっと違って深い思考をもつようになるのかもしれませんけれどね。

自由に走っていることに、満足している感じでした。

なんとなく思い出したので、忘れないうちに書いておきます。

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