オーラは「その人を映しだすエネルギーの鏡」なので、オーラから逆算すると、その人のようすがわかります。熱気あふれる状態ならやる気に満ちていることがわかり、エネルギーの放ちが弱くなっていれば、疲れているのかもしれないと推察がつけられます。
その人を映す鏡だというなら、その人に起こったことが同時に、または少し遅れて、オーラに反映するのだろう…とイメージするところですが、
ときどき「オーラへのあらわれが先」で「そのあとに現象化が起こる」という順番になることがあります。
スピリチュアルな領域には、この世的な「時間」というしくみがないので、反映のほうが先で現象化がその後にやってくるという(この世の時系列的な感覚からすれば)不思議なねじれが起こるのです。
このしくみがあるので、オーラから未来の可能性がある程度は把握できます。ただし可能性ですから不確定で、オーラへのあらわれがそのまま現象化することばかりではなく、そうならないこともあります。
そうならないときの理由はおそらく、現象化するまでの「時間」でしょうね。その間で新たな要素がでてきて未来が変わっていくこともあるのでしょう。
オーラへのあらわれが先になることから解釈すると、自分たちの未来というのは決まっていて動かせないものなのか?と思ってしまうけれど、
しかしその後の時間で変化することもなら、やはり人生の主導権は「こちら」にあるんだなあと安心するし力もわいてきますよね!
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