ひとつ前の記事に書いたとおりで、オーラには、未来の可能性がうつしだされることがあります。オーラはその人を映しだす鏡ですが、エネルギーの動きのほうが現実よりも先になることがまれにあるんですよね。この世の時系列的な動きではないのは、スピリチュアルな領域には「時間」というしくみがないためです。
オーラへのあらわれが先にあったものの、しかし現実化する前に(そうなるまでの時間がこちらの世界で経過するあいだに)別の動きがさらに加わるなどして「起こる可能性があったことが起こらないこともある」と書きました。
こちらの世界ではリアルタイムで新しい動きがつくられてて、それらの作用も未来に反映していくのでいろいろ比率がかわるなどして、現実化する場合も、そうでない場合もでてきてしまうようです。
リーディングセッションでお伝えする場合は、このうちの「わりと可能性が高そうなもの(といっても確定ではないが)」を選んでお伝えすることになります。オーラへのあらわれかたの差で読みとっています。また時期が遠くなるほど不確定要素が多くなるので、なるべく近い未来のことをつかむようにしています。
あらわれの差としては、遠い未来のことや、どうなるかが不確定などちらもありなことだと手応えが遠い感じのかすかなエネルギーで、直近の未来のことや、現実化する可能性が高そうなことは、エネルギーにいくらか実体感が増すという感じです。
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