未来のエネルギーは、出来事よりも先行して伝わることがある

オーラには、その人自身の本質があらわれたり、現時点でのコンディションがあらわれたりしているのですが、ときどき「未来の可能性」「未来でこれから起こること」も映し出されていることがあります。

私たち人間の感覚としては、まずは現実に何かしらの事柄が起こり、そこから学びとった経験値がオーラに反映していく、という順番になる気がしますよね。

しかしスピリチュアルな領域には、時間のしくみがありませんので、

オーラへのあらわれが先で、

現実の事柄はそのあとに起こる

という順番はめずらしくないです。エネルギーが先になることが結構あるんですよね。

幻想的な女性の姿

スピリチュアルな現象のひとつに、

これから起こることを夢として見る「予知夢」というものがあります。

この現象も「エネルギーを受信するのが先で、その後に現実に反映して出来事が起こる」という、同じしくみが関連していると考えられます。

スピリチュアルなエネルギーは電気信号のようなもので、

時間という制限をこえて伝わります。

受けとったものがオーラの中にとどまり、自分の思考の延長のように思い浮かぶとか、未来に関する「感じ」が伝わるという「予感」という形で認識する人もいれば、

未来に関するエネルギーを映像として構築したものを、眠っているときに「予知夢」として見る人もいる、ということですね。

どちらも、エネルギーが先に伝わっていることになります。

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