スピリチュアルカウンセリングには「解釈の力」が必要です

私が提供しているレッスンは、将来的にスピリチュアルな力をいかした相談業を目指す人にむけたものです。副業もふくめて、そういうことをやってみたい方、ひとことでいえば「スピリチュアルカウンセラー」になりたい方に向けたレッスンです。

名称は別になんでもいいと思うので、結びつく先がスピリチュアルという言葉をつかわない形になっても、占いという形になっても、そこはご本人がやりやすいように任せています。

スピリチュアルカウンセラーをするには、カルマの理解が重要であると私は考えています。カルマとは「行い」をあらわす言葉で、カルマの法則とは、シンプルにいえば「原因と結果がむすびつくスピリチュアルなしくみ」のことです。

という順番で学びをしていきます。

まずはカルマの法則を、ことばで説明できるようになっていただきます。最初はこのブログにでてくる表現などでいいですが、最終的には自分の言葉で語れるようにします。たとえばこの題材でスピーチをするつもりで、またはお客様に質問されたときの返答としてなど、さまざまなシチュエーションにあわせて練習します。

言葉で説明できるようになるのが　＝わかることなので、語れるようになると、ものごとの原因と結果の結びつきが意識の網にかかりやすくなります。結びつきの意味も含めてわかるにはさらにいくつか段階をこえる必要がありますが、まずは意識の網で「とらえる」ことが第一歩です。

こうした視覚にも体感にもこない内的な理解は、じわっと効果があらわれます。できるようになった的な実感はとぼしくモチベーションが保ちにくいので笑、視覚的ワークや、当てモノ系ワークの合間にいれるという工夫をしています。でも本当はこちらが基礎として重要な学びで、後々その意味と価値がわかってくるはずです。