幼い子のオーラは、ふんわり、ほわーんとしている。

小さい子どものオーラは、大人のオーラの様子とは違っています。全体がひとつのかたまりのように、ほわーんとしています。

その様子は、空気をたっぷり含んだようでもあり、フカフカでソフトな高級タオルをまるめたような風合いでもあり、

イメージとして「空気と水分をたっぷり含んだやわらかさ」みたいなものを感じさせる?オーラです。

なんとなく、雰囲気や風合いとしての「まるさ」を感じさせるオーラです。

人生経験がない分、いろんな可能性を含んでいるけれども、しかし定まったものがつくられいないという、柔らかさでもあり不確かさでもあるような、しかし強い生命力があるような、そういうほわーんとしたエネルギーがあります。

小さい子に対して抱く、存在のかわいらしさは、そういう雰囲気から感じられるものでもあるように思います。

だれもがそういう時期を経て、いろんな経験をとおして、個性がしっかり確立されていくあらわれとして大人のオーラは、子どものそれとはちょっと違うのだろうなということがイメージできますよね。

そういう違いがあるので、子どもさんのオーラから、大人にするような性格分析をするのは難しいです。比較すると、大人のオーラから判別できることの半分くらいでしょうか。判断の基準となるものが、まだ表面化されていなくて、内包されていても、まだ定まっていないという、そういう「途中」の時期ですから。

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