オーラ透視者が、オーラを通して把握できることの範囲とは。

人の身体のまわりには、オーラとよばれる、スピリチュアルなエネルギーがあり、オーラのようすには、その人自身があらわれています。

この、オーラというエネルギーを、通常は視覚にとらえることはできませんが、世の中のごく一部、このエネルギーが「みえる」性質を備えている人がいます。

特に、ミディアムなどの、霊能力を使った活動や仕事をしている人は、オーラが見える人が多いですね。

霊能力をつかったセッションでは、オーラが何色であるとか、オーラの状態がどうなっているということが話題になることは多いのではと思います。

けれど、どれほどにオーラ透視のセンスが高い人でも、オーラのすべてを把握することはできません。

オーラ透視者が把握できるのは、相手のオーラ全体のうちの、ごく一部分なのです。

オーラのようすは、その人自身を反映しています。人とは、肉体であり、霊でもあるという複雑さを有していますから、オーラのようすもまた複雑です。

そのうちの、どの部分がみえるかというのは、「霊能者やオーラ透視者が、備えているセンスの種類」と関連してきます。

または、その時々のクライアント様との相性によっても多少、左右されることもありますね。見えやすい人、そうでない人というのはいるものなので。

たとえば、ある透視者Aさんは「体調のオーラをとらえることが得意」で、また別の透視者Bさんは「性格や性質をあらわすオーラをとらえるのが得意」であるなど、その人によって、見え方や、把握できる範囲には違いがあります。

私にオーラ透視を指導してくださった方は、オーラ全般の把握が得意な方で、特に、オーラのようすから、その方の「状態」を把握することが上手でした。

私自身は、オーラを通した本質的な要素の把握が得意で、状態の把握はその方ほどにはうまくできません。(状態の把握は、オーラ透視ではない、別の方法で把握しています)。

こうした違いがそれぞれあるので、「オーラを通して、どんなことがわかるか」は、オーラ透視者に備わっている得意分野による、ということになります。

たとえるなら、理系と文系、運動が得意か苦手か、計算は得意で暗記は苦手、いうような、性質の差のようなものですね。

コメント

  1. マリ より:

    オーラにも得意分野があるというのはすごく納得できます。人によって見え方が違うのも当たり前でしょうね。オーラ診断で項目設定できたら面白そう〜勝手な事を書いてすみません。

    • リカコ リカコ より:

      マリ様

      オーラ視に得意分野があることは、
      オーラが見える力が高いほど、その人自身がよくわかることなので、

      たぶん、オーラが見える力が高い人の鑑定ならば、
      何らかの項目設定をしてお伝えするケースが多いように思います(^o^)。