予知的に「眠っている間の夢」で見る、というセンス。

眠ることは、とてもスピリチュアルな行為で、

人が眠っている間の意識の状態は、この世的な肉体の意識から離れて、霊的な世界の波長と近くなります。

ある意味「とても霊感が冴えた状態」になっている、ともいえます。

そのため、眠っている間にみる夢の中で、メッセージ性のあることが伝わってきたり、予知的な内容をとらえたりすることもあり得るのです。

こういう経験が、多い人もいれば、少ない人もいると思います。

夢でメッセージ性のあることをキャッチしやすいのは、「見るセンスが高い人」ですね。

霊感の備わり方は、細かくいえばいろいろありますが、大きく分けると「見える」「聞こえる」「感じる」「わかる」の4種類です。

このうちの「見る」センスが高い人は、夢で予知的なものをとらえる比率も、他の人より高めであるといえるでしょう。

私自身もそうです。私は、霊視はまあまあできるので、「夢で予知的に見る」ことも多いほうだと思います。これまでの記事にも、いろいろ書いてきましたし、実際はそれ以上にたくさんあります。

ですが、霊聴はものすごく苦手なほうで、聞くセンスが乏しいので笑、「夢の中で、お告げを聞く」ことは、ほとんどないです。

こういうところも、見る、聞く、という得意分野は、ある程度、関連していくものであるようです。

このときの「見る」は、霊視力に限らず、五感の使われ方として「視覚での把握が得意」であることが当てはまります。

見たり読んだりする作業が得意であるとか(文字を読むというのは、見る行為でもあるので)、観察力、見て判断する、見て把握するというふうに、視覚をつかうことが上手な人も、こうしたあらわれが起こりやすいといえます。

見たり、読んだりするのが好きで得意な人は、

実は、気づいていないだけで、夢の中でいろいろと把握している?かもしれないですね。

コメント