守護霊?指導霊?

先日、リーディングのフォロー内で「守護霊」と「指導霊」は、どのように使い分けるものなのか?という話題になったので、ブログにも書いておきます。

これらの表現は、スピリチュアリズムでの区分けです。セッション内では、ほぼ同じ意味でつかわれることが多いですが、

それぞれの言葉があらわす範囲は、以下のとおりです。

雲の中にいる少女と蝶。

すべての人に、たましいの深いつながりをもつ「進化向上した霊」がいて、人生という学びを霊的な観点から見守り導いています。この、進化向上した霊のことを、スピリチュアリズムでは「守護霊」といったり「指導霊」といったります。

ほぼ同じ意味でつかわれることが多いけれど、

本来の意味で使い分けをするなら、

導き役である霊の総称が「守護霊」で、守護霊の中でも、趣味や仕事など、才能を発揮することを助ける役割の霊を「指導霊」と呼んでいます。

スピリチュアリズムに基づいたリーディングは、才能をつかさどる役割である指導霊に焦点をあてていくのが一般的なスタイルなので、

守護霊・指導霊、どちらの表現を使っていたとしても、(守護霊に含まれる)指導霊との交信をベースにしていると解釈してよいと思います。

指導霊という表現をつかう人は、スピリチュアリズムに忠実に区分けをしていて、(指導霊に焦点をあてているけれど、意図的に)守護霊という表現をつかう人は、理解しやすさを優先しているのでしょうね、たぶん。

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