否定を手放しているはずが、効果がみられない時期が続くのは?

自分への否定を手放して、エネルギーのめぐりをスムーズにするとりくみをしているはずが、なかなか効果が見られないこともあります。

特に「とりくみをはじめた直後は順調に効果があらわれたのに、途中からぱったりと止まってしまった」と感じられるケースは、おそらく、過去に蓄積した「否定による歪み」を調整している最中だからです。

3人の人魚イラスト

当初と変わらない度合でエネルギーのめぐりを上げているはずなのに、めだってこれといった反映にならないのは、「別の用途に使われているから」と考えられます。

別の用途とは、エネルギーの歪みを吸収することです。

否定の蓄積でエネルギーの「配線がもつれて」いたり、「逆めぐり」になったりしている状態を「つりあわせる」ためにエネルギーが使われている間は、望むようなあらわれは表面的には何も起こりません。

その段階をこえてプラスに転じるようになれば、その後は順調にいきますが、逆めぐりがしっかりつくられてしまっていると、マイナスの解消までに結構な時間が掛かります。

変化のない時間が長くなると、やる気も下がってしまうので、

その段階をうまく越えるために、否定を手放すという単体の作業だけにせず、エネルギーが合う洋服を着るという「プラスを乗せる」とりくみも同時に行い、やる気が下がらずに前進できる方法をオススメしています。この二つは同時にやることで大きな効果が見込めます。

調整の段階を越えていけば、エネルギーのしくみを実感できる瞬間も増えて、楽しんでとりくんでいけるようになると思います。

コメント

  1. mika より:

    リカコさん、こんにちは☀︎

    いつもながら文章がわかりやすく、
    自分にはタイムリーな記事だったので
    思わずコメントさせていただきました!
    コツコツと試みている事がありますが、停滞かな?と思う時期があったりまた盛り返したり、何度か繰り返してゆっくりでも進んでいる気がしていました。

    過去に蓄積した否定の歪みを調整するのにエネルギーが消費されている。
    その間は表面的な動きが見られない、
    その段階を上手く乗り越えるために
    エネルギーが合う洋服を着るというプラスを乗せる☆。。。

    昨日、気になっていた秋冬の洋服をちょうど購入したところでした。色を悩み店員さんとああでもないこうでもないとやり取りした結果、満場一致で素敵な一枚を選ぶ事が出来ました。今はまだ暑いので掛けてある洋服をみながらニヤニヤしていますが、少しはプラスになるかな〜^ – ^

    長くなりましたがありがたい記事でした。この記事をいつでも見られるように携帯にスクショして今の時期を乗り越えたいと思います。

    • リカコ リカコ より:

      mikaさま

      「否定を手放すとりくみ」は、穴のあいたバケツを修復するようなことになります。穴が修復されていけば、いずれ器に水がたまってあふれていきますね。穴が修復されないまま、バケツに水をいれても非効率になりますから、まずはその点にとりくむことを初期のうちにやっておくというスタイルをオススメしています(^_^)/