これまでと、少し「方向性を変えた動き」をとってみる。

物事が進むスピードが遅い、反応が遅いと思えるときや、大きな働きかけをしても反応が小さいと思えるときは、「取り組みの形を変えてみる」ことも効果的です。

思うとおりに進んでいかない理由は、取り組み方が合っていない可能性があります。

「どうせ自分には、達成できないに違いない」と諦める前に、「視点を変えた、別の取り組み方」を試してみましょう。

いくつか試してみれば、その反応から見当を付けることができるはずです。いきなり諦めることはせず、応用や工夫をしてみてください(おそらく、そうすると、以前よりずっとスムーズな動きになるはずですから)。

一例として

  • 生活サイクルを夜型から朝型に変える、
  • 勉強のスタイルを復習型から予習型に変える、
  • 思考優先を行動優先に変える、
  • 新規開拓より既存の見直しをする、

など、取り組みの形を変えてみます。目的を変えるのではなく、内容を大きく変えるのではなく、取り組みの形、力をかける方法を少し、以前とは違うものにしてみるのです

そうしたちょっとの変化で、今までびくともしなかった扉が、大きく開くこともあるものです。

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