エネルギーの質を高めるとは、純度を高めることです

人生を創造的で豊かなものにしていくためには、自力というエネルギーをつかっていくことが一番大事です。何を行動するにしても、自分のエネルギーをUPさせておくことは余裕をつくるので役立ちます。

自分がもつエネルギーをUPさせていくには、エネルギーの量を増やす、質を高める、めぐりを良くする、という3つの要素が大事です。

今回は、このうちの「質を高める」の説明になります。

ランプを手に草原を進む女性

エネルギーの質を高めるとは、純度を高めることです。

自分というコップがあって、その中にあるエネルギーの主成分は「自分らしさ」です。これは誰もがそうなっているはずです。けれども私たちは、社会の中で生きているので、そのときどきでいろんな建前を言ったり調和をはかったりすることで「自分らしいとはいえない」エネルギーもコップの中にとりこんでいきますよね。

これらはそのとき一時的には必要でも、長期的に必要なものではありません。役割がおわったらコップから出していけばいいのですが、この調整がなかなか難しいもので、コップの中にとりこんだままになってしまいます。

このいろいろ混じってカオスになった状態から、自分らしさという主成分を少しずつでも増やしていき、そうでないものをやはりこちらも少しずつでも減らしていき、中身の純度を高めていくようににすること、

それが、エネルギーの質を高めるとりくみになります。

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