エネルギーの質を高めるには、本気になれることを増やす

ひとつ前の記事で書いた、エネルギーの質を上げる(純度を高める)ことについて、では具体的に何をどう考えて行動すればいいのか、簡単にまとめると「本気を出せること」をしていけば質は高まります。

  • 自分の本質、本気、本音に近いことを増やす
  • 自分の本質、本気、本音ではないことは減らす

どちらかやりやすいほうから、とりかかるといいでしょう。

薄ピンクのドレスをきた若い女性

自分らしいエネルギーを増やす

自分らしさという本質に近いエネルギーを集めていくようにします。自分が本気になれることを見つけて行動し、本音に近い発言を増やします。

もちろん社会の中で生きていくには、本音を言わないほうが正解という場面もあるでしょう。そういう配慮をやめるべきとかではなくて、それはそれとしていいのですが、主張すべきところはそうする、自分が本当はどうしたいのか、本気でやりたいことは何かをあらわしていくようにします。そこまでは難しければせめて「自分の中でそのことをわかっておく」だけでもいいです。

まずはこちらからのとりくみがカンタンですね。

自分らしくないエネルギーはなるべく減らす

こちらは増やすとりくみよりは、いくらか難しいかもしれません。見つけたり気づいたりするのに時間がかかるので。できるところからでいいので自分らしくないエネルギーを手放したり、とりこまないようにしたりします。

もっとも大きな効果があるのは、自分への否定を手放すことですね。自分はこのくらいしかできないと過小評価していると、一番いい選択肢をとれずに無難なものを選んでしまうのでエネルギーの質は高くなっていきません。

あとは、本音ではない発言は、なるべくしないようにしましょう。必要な場面であわせるのはもちろん問題ないですが、そうでない場面までクセでつい違うことをいってしまうのは減らしていきましょう。こういうひとつひとつは小さくても、コップの中に「ノイズ」や「ゴミ」をつくりだします。

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