控えめにしすぎて力を出さない自分を変えよう

でしゃばりすぎないようにとか、自慢してみるみたいに思われないようにとか、周囲との調和を考えるあまり「控えめになりすぎて何もできなくなってしまう」人が結構いると感じます。これはちょっともったいないことです。

周囲との関係も大事ですが、それで自分ばかりが損をしてしまう犠牲的なやり方は変えていき、「自分らしさを出せるようにしながらの調和」をしていけたら一番いいですよね。

本当は自分には結構な力があるとわかっていて、器用だから何でもできると自信がある人のほうが、このパターンに陥りやすいようです。だからこそ抜きんでて浮いてしまうことが怖かったり、自分ばかりが得をするのはダメだろうと罪悪感がでてきたりで控えめになりすぎてしまいます。

特に横つながりの女性同士、それも入れ替わりがあまりない人間関係だと、一度こうして人物像がつくられると変化はおこしにくいものです。自分とはこういう人ですという前提でかたまった関係で、周囲からも「そういう人という扱い」をされていくので、そこからキャラを変えるのって楽ではないですよね。

こういうときはですね、すでにかたまった関係はひとまずそのままに「別のところで自分らしさを出せないか」を探るのがいいでしょう。遠回りのようでも、トータルでそのほうが負担が少ないと思います。

今の時代はたくさんの情報、便利な道具など、何でもあります。それらを駆使すれば(これまでの常識にとらわれずに)自分らしい力を出していく場所はいくらでも見つけていけるし作っていけますよね。

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