スピリチュアルな能力は「自分の得意なこと」にチカラを入れよう

スピリチュアルな能力は、大きくわけると3種類、または4種類で「霊視」「霊聴」「霊的な体感」「霊的な直感」などがあります。

同じ種類の能力でも、何が見えるのか、どのような見え方になるか等のあらわれの差があるので、細かくいえばひとりひとり違いがあります。

自分に備わっている能力は、代わりのきかないオリジナルなものなので、そこに誇りをもって大事にしていくといいでしょう。

古い時代の中国の少女

スピリチュアルな能力が高い人でも、全方面にすべてが得意な人はいなくて本人比での得意と苦手の差はあります。苦手なことでも訓練しだいで多少は伸びるかもしれませんが、もともとの得意に追いつくまでにはいきません。

スピリチュアルな能力とは、生まれ持っているたましいの性質なので、得意なことは最初から得意であり、半分寝ながらでも発揮できるくらいの優位性があります。それをそのまま生かせばいいんですよね。

人は「ないものねだり」をする生き物で、自分にある得意なことは(自分にとって普通なので)たいしたことがないと過小評価し、ないものを過大に評価して「この力があったら楽なのに…」などと思ったりするものですが、それは隣の芝生は青く見えているだけで、実際にはそんなに使い勝手のいい能力ではないかもしれません。

自分の得意な能力こそが、他の人たちからすれば羨ましいと思うレアな能力かもしれません。自分にある能力の価値を認めていくことが大事だと思います。

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