霊感にはテレパシーも自動書記も含まれる

スピリチュアルな能力を、3種類に分類する考え方があります。

霊視、霊聴、霊感です。

霊視と霊聴という二大能力に加えて、それ以外を霊感、という大きなくくりでまとめたものになります。

このような並びでみると、前者の二つに比べて霊感というのは、ずいぶんとぼんやりとした序列が低い位置付け…のようにも思えてしまうかもしれませんが、

実際にはそんなことはなく、

霊感とは、さまざまな「感覚」「感じ」を含んでいる、

広くて深い能力です。

幻想的な光がさす雲のようす

たとえば、自動書記という能力があります。霊能者自身の意思とは無関係に、何かしらの文書を綴っていくスピリチュアル現象のことです。

このことを3種類のどこかにカテゴライズするなら、視覚とも聴覚とも結びついていなければ「その他の霊感」に含めることになるでしょう。

人の思いなどが伝達する「テレパシー」にしても、伝わったものが見えるなら霊視、音声で聴こえるなら霊聴に含めてもいいでしょうが、見えたり聞こえたりを伴わない伝わり方なら、こちらも「その他の霊感」となるでしょう。

…と考えてみると、霊感の範囲はとても幅広く、奥深く、

いろんなものが該当する能力なのです。

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