霊視能力のあらわれはいろいろ（見える対象が霊とは限らない）

スピリチュアルな能力は、霊視、霊聴、霊感などいくつかの種類に大別され、このうちもっともよく知られているのは「霊視」だと思います。

霊視とは、文字のとおりに解釈すると「霊が見える能力」となりますが、

もうちょっと範囲を広くして「霊的なものを見る能力」または「霊的に見る能力」全般と解釈することもできます。

霊視という文字のとおりに、霊を見る能力だと定義してしまうと、そういう意味での霊視能力の持ち主は「そんなに多くない」でしょうね。

霊視能力を、後者の意味で「肉体の機能をこえたところではたらく、別次元のものが見える能力」とするなら、当てはまる人は結構います。

私もそうですがオーラが見えるとか、未来が見えるとか、前世が見えるとか（前世のようすは「霊的」ではあるけれど、霊そのものではないので）そういう方向に見える力が結びついているケースもよくあります。

それなりのレベルで見える能力があっても、

焦点があう対象がスピリットの姿とは限らないのです。