自分をあらわしたり、アピールしたりすることも学びのうち

オーラとはその人自身をあらわすエネルギーであり、さらに内と外でエネルギーをやりとりする「送受信機」でもあります。

エネルギーを外へと伝えることと、外からのエネルギーを受けとることと、ふたつの働きを兼ねている「送受信機」なのですが、

この働きの程度は同じではなく、送信が得意な人と、受信が得意な人とがいて、スピリチュアルに関心がある人は後者が多いです。

そのため大きな器をもっていても、受け取るばかり、引き受けるばかりとなり、自分らしさをあらわす方向の動きがつきにくい人が多く、これはちょっと「もったいない」気がします。その人らしさを半分しかつかっていないことになるので。

バイオリンを手にして考える女性

オーラのサイズが、送受信装置の容量です。

スピリチュアルが好きな人は、標準より大きいオーラをしている人が多く、つまり大容量の送受信機をもっていることになります。

どちらの用途にも使える装置ですが、霊的な能力とはどちらかといえば受け身的に働くもので、オーラの人はそれだけ能力も大きいわけなので、エネルギーの向きとしては、受けとったり、吸いとったりする方向に働きやすい装置になっています。

(スピリチュアルに関心がある人=内的なことに関心や理解がある人ということなので、外向きのエネルギーの動きがつきにくい傾向にある)

どちらにも使える装置ではあるものの、慣れたほうに自然にエネルギーが向かってしまうので、無意識でいると受けとることばかりに使われていき、

逆となる「伝えていく」「表現する」「アピールする」という動きにはなんとなく抵抗感がでてきて、実力はあっても、またはそれらの動きを好んでいても、切り替えるまでに時間がかかることが結構あるようです。

人生の前半のうちは、受けとる方向がメインでも(それによる学びもメリットもあるので)いいと思うのですが、

人生の中盤以降になったら、受けとるばかりにならずに、伝える、表現する、アピールするということにも意識的になるのがいいでしょう。

送信機としての機能も、つかっていきましょう!

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