先輩たちが語っていた「守護霊が離してくれない」ケース

ときどきセッションで、話がおわりそうになると別の話題がでてきて延びる、また終わりそうになるとまた延びる……という繰り返しになり、いつまでも区切りがつかないことがあります。

お客様がそうしているのではなく、守護霊の方たちの意向が反映して「そうなってしまう」ケースが多いです。お客様も区切ろうとしているのだけど、なぜか口から出てくるのは逆の方向にいく言葉になったりします。

光を抱える少女

まだ私がこの仕事をはじめる前、レッスン受講生だった頃、私より能力が高くて早々に仕事をはじめた、私よりずっと先を行っている方たちがいました。

その方たちや先生が「セッションでお客様の”後ろの方”が、こちらを”離してくれない”状況になることがある」と言っていまして。

当時の私には頭ではイメージできても、具体的に想像がつかない世界でしたが、経験が積み重なるなかで確かに「私を離してくれない」ことはあるなあと。…守護霊なのか先祖霊なのかはわかりませんが。なんとなく先祖霊のほうも関係している気がするんですが、そういうことはあります。

話の内容はそんなに重要ではなくて、お客様が「エネルギーを吐き出しきらないと終わりにならない」という感じに思えます。

ひとりで思考するより、ふたりで会話のやりとりがあるほうがエネルギーがめぐるので、波長を切り替わったりもち上がったりする必要があるときに「調整」の機会が設けられるのかもしれません。

今月のセッションでも、そういうケースが何度かありました。

10年以上前に、私より先をいく先輩たちが語っていたことを(やっと少し追いついて)今私が経験していることは多いです。当時の学びが役立ち、そのめぐりあわせのご縁に感謝している日々です。

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