これはよく言われることだし、実感する人も多いと思いますが「スピリチュアルな能力は、人としての成長と連動している」部分があります。
人生経験が増えることで、以前は気にもならなかった他者の気持ちを思いやるようになったり、ものごとの機微に気づいたりすると、スピリチュアルな能力のあらわれも、以前より洗練されたものになっていきます。
このつながりは、誰もがなんとなくは感じていますよね。今回の記事では、この「なんとなく」を言語化してみることにします。
過去記事で、スピリチュアルな能力を「パソコンのソフトウェア」にたとえて説明しました。ソフトウェアは、2つに大別され、
- OSとよばれる、Windowsなど
- OS上でうごく、ワードやインスタグラムなどのアプリ
があります。
WindowsというOSに、相性がよいアプリをのせて、ワードで文章を書いたり、インスタグラムで写真をUPしたりと作業をするのと同じように、
自分がもつ意識や感性の特徴と、相性がよい能力や手法をつかうことで、能力のあらわれが大きくなったり質がよいものになったりします。
タイトルに話を戻すと、
人生経験が増えて成長するとは、自分が鍛えられ、意識が磨かれることです。それはつまりパソコン本体の性能がよくなり、Windowsがバージョンアップすることです。Windowsのバグが修正されていくイメージです。
そうなれば、個別のスピリチュアル能力というアプリも、動作がよくなるわけです。パソコン本体とOSという「土台」が強化されることで、アプリ本来の力が引きだされやすくなり、パフォーマンスが上がります。
社会生活をおくる能力も、スピリチュアル能力も、土台としてつかわれる部分(本体とOS)は共通していて、ここが向上していけば、
どちらの能力もあらわれが上がるのですね。
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