この人生において、たましいが学ぼうと決めてきている内容が違い、備えている個性も違いますから、
同じ環境にいて、同じような行動をした場合でも、「結果のあらわれ」も、「評価のなされ方」も、「その経験に対する自分が抱く思い」も、それぞれ違うものとなります。
ですから「なぜ、自分はあの人と同じようにいかないのだろう?」という悩み方は、しなくてもいいのです。
同じにならないことが、むしろ当然ですね。
自分らしい結果のあらわれと、自分らしい評価や好印象を獲得して、「これが自分らしい生き方だ」と思えるように、できることを重ねていくことが大事だと思います。
なぜ、同じようにいかないかと悩む時間と労力を、
自分ができる動き、自分にあった動きとは、どのようなものかという建設的な考え方をする時間にあてていくと、
悩みは減っていき、やる気が増えていきますね。
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