守護霊と対話するための「心の部屋」をイメージする。

すべての人に「守護霊」とよばれる、進化向上した霊がいて、この人生という学びの経験を見守り導いています。

この人生を過ごしている間は、私たちから守護霊の存在を確認することは難しいですが、いつでも「たましいの繋がり」があり、必要なことがあれば、思考や感情の動きを通して、自分につたわってくるしくみです。

守護霊と自分とは、内側の「心」が繋がっているからです。

秋の景色の中に女性

こうした内側の繋がりはいつでも存在しているので、私たちがそのことを意識しようとしまいと、必要に応じてやりとりがなされているのですが、

私たち人間の感覚では、その動きのすべてをとらえることはできません。

繋がりがあるというしくみを理解し、信じてはいても、ときどき、守護霊にちゃんと通じているのか不安になったり、もうちょっと能動的な働きかけが、こちらからできたらいいのにと思うこともあるでしょう。

そういう場合は「心での繋がり」を「イメージ」としてとらえてみることをお勧めしています。

具体的には以下のとおりです。

まず、目を閉じて、心の内側に意識をもっていき「空間」「部屋」をイメージします。そこは、自分と守護霊が対話をするための場所です。

この空間に入ることができるのは、こちらの世界からは自分だけ、あちらの世界からは守護霊だけです。そのように決めてイメージします。

静かで整った空間の中で、自分がこちら側にすわり、向かいに守護霊がすわり、伝えたい内容を心の中で言葉にします。

このような意識の状態は、軽い瞑想状態でもあるので、しばらくそのままで浸っていると気持ちが落ち着いてとてもいいものです。

伝わったと自分が感じたら、その場所から、意識を元へ戻していきます。

迷ったとき、心がもやもやしているときに、ほんの数分のこうしたイメージの時間をとってみると、心が晴れやかになり、再び、自分を信じる力がわいてくるでしょう。

このようにしないと伝わらないわけではないです。いつでも常に、すべては伝わっているのだけれど、こうした改めてのイメージをとることで、思考が整理されていき、自分を見つめる機会がつくられます。

そして、いい感じに瞑想状態になっていけると、どきどきは、守護霊に伝えたことの返答のように、向こうからもテレパシーが伝わってくることも・・・あるかも?しれませんので、ぜひ試してみてください。

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