楽しむ経験も、自分を成長させることになります。

スピリチュアルな観点からすれば、この人生は、さまざまな経験値を増やしていくことが学びになりますから、「楽しむ」ことも大事な経験のひとつです。

しかし真面目な性格の人ほど「楽しみを感じることは、責任や役割を放棄して怠けることである」と思ってしまい抵抗感がでてきます。

多少の忍耐や苦しさがある状態のほうが「こんなにも頑張って責任を果たしている」と安心し、楽しさの中に身を置くことは「やるべきことをやらずに怠けている」と不安になります。

けれど、楽しむことは悪いことではないし、

むしろ、経験のひとつとして自分を成長させることでもあるのです。

不安な気持ちがでてくるのはわかりますが、なるべくシンプルにとらえるようにして「楽しむことが上手な人」と一緒に行動をしてみてください。

その人の勧めるものを、一緒に経験してみましょう。

楽しむことに肯定的な人と過ごしていくと、いい意味で影響されていき、楽しむことへ罪悪感が薄れます。

そうすれば経験から気づくでしょう。

真面目さと楽しみは両立できるということに。

真面目さを保ったまま、楽しむことは難しくはないのです。難しくしているのは、自分の思い込みととらわれです。とらわれから抜け出せば、もっと自由にたくさんの経験を、楽しみながら重ねることができるのです。

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