頭のまわりのオーラには、性質、思考、感情などの、内的な要素があらわれます。この部分のオーラのようすから、自分らしさをどのくらい発揮しているか、または、そうしようとして(意欲的に)なっているか等がわかります。
自分らしさをいかしていこうと意欲的になっているときは、元々の性質、思考の内容、感情の動きの方向性が揃っていくため、頭のまわりのオーラは「明るくてしゅっとした風通しのいい」ようすになります。この状態になっているのが理想的です。
逆に、自分らしさを抑えていたり、自分らしさがわからなくなったり、力の掛け方が曖昧な状態で過ごしているときは、性質、思考、感情の動きが「それぞれ」「バラバラ」になって定まらないため、頭の周りのオーラも「輪郭がぼやっとしたような」ようすになります。自分を認めずに否定していたり、過小評価していたりすると、こういうオーラになりやすいですね。
オーラは、エネルギーを伝えていく送受信機という役割もあります。明るくて風通しのよいオーラでいられたら、エネルギーの伝達量と質がよくなります。いい情報や機会にめぐりあうことができたり、自分を理解してもらえたり、伝えたものが他者に役立ったりすることも増えていくでしょう。
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