守護霊の見た目の年齢と、霊的な進化の度合いは比例しません。

守護霊の役割とは、霊的な観点から「この人生の学びをサポートすること」です。私たちがこの人生を生きているのは「さまざまな経験を通して学び成長するため」で、そのサポート役ですから、霊的に進化向上しているスピリットがその役目を担うしくみです。

雲の上にいる少女

私たち人間の感覚からすれば、そういう役割をするスピリットのイメージとは「高齢」で「博識そう」な、たとえば「白髪のおじいさん」などが思い浮かぶのではないでしょうか。セッション時にそうしたご意見をいただくことも結構あります。

ですが、実際の守護霊の姿は「実にさまざま」です。青年くらいの方は多いですし、ときには少年、少女、といったほうがふさわしい若い見た目の方もいます。

外見が若いか高齢であるかは、スピリットが人として過ごしていたときの特徴に過ぎず、霊としての進化の度合いを計るための情報にはなりません。ただひとつ傾向として、見た目が若い守護霊がいる方は、本人のオーラも活力いっぱいで元気がある感じの方が多く、年齢を重ねた守護霊がいる方は、本人もしっかりとして落ち着いた、深みを感じさせる方が多いという特徴はみられるように思います。

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