ずいぶん前の話ですが思い出したので書いておいます。あるとき「そのうち欲しいものが与えられる」「いいことがある」的なことがふと伝わった気がしました。なんとなく現実感のある感覚だったので、もしかしたら何か貰い物などあるのかも?などと考えました。
数日後、日用品の買い物中に「私の好みにピッタリな洋服」がディスプレイされているのを見かけました。わりと頻繁に通る場所ですが、これまでは見かけたことがないので新商品なのでしょう。
値段をみると、思ったより手ごろで高価ではない。サイズもちょうどいい。洋服を買う予定はなかったけれど、ピッタリのものってなかなかないので買っておくことにしました。
家に戻って着てみたところ、やはり私にとても似合うので「これはいい買い物だったな~」「買ってよかったな~」と考えたところで、数日前にキャッチした「欲しいものが与えられる」が思い出されました。
……もしかして、このことだったりして?
欲しいものに、めぐりあう「機会」が与えられるという。
お金の出所は、自分の財布だけれど笑。
ま、こういうこともありますよね。それに機会がなければ自分で買うこともできないのだから、欲しかったものが手に入っているのは事実ですし。
このことから思ったのは、願いを叶えるとか、ラッキーなことが起こるとかいうと、受け身的にそれらが降ってくるのを期待してしまうけれど、待ちの姿勢でいるとなかなかものごとは動きません。「自分から行動を起こして現実にする」「自分で手に入れて自分を満たす」ことも有効な手段のひとつだよなあ、ということに改めて気づいた経験でした。
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