自分の否定について、まずは気づくことが大事。

自分を否定していると、オーラを送受信機として行われる「エネルギーを放つ」「受けとる」という交流がスムーズにいかないので、自分のことが外に伝わりにくく、外からも受けとりにくくなります。

この世には「波長の法則」という、同じ要素のものが引きあうしくみがあるので、本来は自分の中にある思いや行動のエネルギーと同じものが集まってくるはずですが、

送受信機の配線がこじれていると、そのことが反映したこじれた状態のものが集まってしまい、望むものとの距離がうまく縮まっていかなくなります。

植物の妖精

こうしたようすは「頭のまわりのオーラ」にあらわれます。頭のまわりは内面が反映したエネルギーだからです。そうすると思考のしかたにクセがでます。ものごとの認識の仕方にも、解決方法にも、何かこう素直でない「逆回り」のような「裏返って進む」ような歪みがでてしまうのです。

この状態のまま、表面の思考だけをポジティブシンキングにしたり、口から出す言葉だけを前向きにしたりしても、エネルギーの配線がこじれたままでは望む効果はでません。

自分への否定に気づき、手放していくという、送受信機の整備をしていくことを同時に行っていってこそ効果が出てくるようになります。

まずは自分の中にある「否定」に気づくことが大事です。気づくだけでも半分くらいは手放し作業が進みます。

無意識でいると「それ」は自分と一体化した状態ですが、気づくことで「それ」と「自分」を分けて認識することができ、その隙間に本来の自分らしいエネルギーが通る経路がつくられていくようになります。

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