オーラは、その人自身をしめすエネルギーの鏡であると同時に、内と外でエネルギーをやりとりする「送受信機」でもあります。この「受けとる」働きとして、自分にあるものと同じ要素を「引き寄せる」こともできます。
この世には、同じ要素が引きあうエネルギーのしくみ(波長の法則)があるからです。
このしくみからすれば、自分の中にある要素や、行いによってつくり出したエネルギーと同じものが引き寄せられるはずですが、実際にはそうならないことも多いですよね。考えられる原因のひとつに「自分への否定」があります。
自分の存在価値を認めずに否定していたり、過小評価していたりする人は、自分にあるものと同じものをうまく引き寄せられません。というより、引き寄せてはいても「素直に受け取れない」ことが多いです。
否定がある人は、オーラの中で「エネルギーの配線がもつれている」状態で、本当は欲しいものをそうでないと認識したり、二番目以降のものを一番だと思い込んだり、自分のところへ引き寄せられてきたものをわざと遠ざけたりしてしまいます。
努力をしているのになぜか成果につながらないとか、あと少しのところでうまくいかないとか、それは誰にも起こりうるけれど、たまたまではなく「いつもそうなる人」は、自分への否定により「エネルギーの通り道をこじらせている」ことが影響しているケースは本当に多いのです。
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