非効率で無駄があっても、自分が「楽しい」ことをしてみてもいい。

今回の記事は、ときには「非効率」なこともやってみると新しい経験となって学びになるし、意外な面白さもあるという話です。

たとえば、素敵な洋服をきておしゃれをすることも、美しい景色をみるために旅行をすることも、「自分を楽しませるための行動」というのは非効率的で、無駄が多いものです。

自宅で洗えない装飾の洋服をきて、足が痛くなるような形状の靴をはいて、おしゃれな服装をするのは非効率ですよね。美しい景色は、写真でも動画でも見ることができるのにわざわざ時間を掛けて現地にいくのもそうです。

それでも行動したくなるのは、いつもと違う非日常の中や、ひと手間かけることの中に、楽しさや、満足感があるからです。

新しい何かをしようと思ったら、そのために「時間」「手間」「お金」はある程度は掛かるもので、だからこそいつもと違う刺激が得られます。

ここは減らさなくてもいいことで、むしろそうした「余分」「余裕」をつくって楽しんでいくことも、人生の学びなのだと思います。

私は効率よく動くのが好きで、無駄なことをする(と自分が思う)と罪悪感が出てしまうほうなのですが、最近は考え方を少し変えられるようになりました。非効率な中に「深み」があり、そこから気づくことは多いんだなあと気づくと、いろいろ楽に考えられるようになり、楽しいことが増えましたね。

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