スピリチュアリズムに関心をもつ人にとってはおなじみの知識ですが、人は「肉体をもっている霊的な存在」なので、すべての人に「霊的な感性(霊感)」が備わっています。
霊感に気づいていない人も、スピリチュアルに関心がない人も、
すべての人に霊感があり、日常の中で力を発揮しているものですが、自覚がないままの人がほとんどでしょうね。
霊感のあらわれは幅広く、人の数だけバリエーションがあります。
一般的にはオーラや霊が見える力をイメージすると思いますが、霊視はその一形態にすぎません。オーラも霊もまったく見えなくても、霊感が強い人はたくさんいます。
あと、まったく自覚がないどころか「スピリチュアルを頭から否定している人」の中にも霊感が強い人がわりと多く含まれているものです、笑。
霊感が強く備わっている人ほど「自然な意識や思考の延長のように」霊感が発揮されるので気づかないものなんですよね。普段の状態と、霊的な感性をいかしている状態が、あまりになめらかなシームレスで落差がつかないためです。
これは頭で思考したアイデアだと思ったり、たまたまそうなっただけと思ったり。意識が「現実に寄せて補正」をしてしまい、結構それで納得できてしまうものなので。
霊が見えなくても霊感が強い人はいる、自覚がない人でも霊感が強い人はいる、あなたのその感覚も霊感かもしれない、ということを頭の隅においておくと、何かのときに気づきのきっかけになることはありそうです。
といっても、認めない人は絶対に認めないのですが笑。その頑固ぶりがむしろ、霊感が強い人「あるある」だったりもしますけれど。その人にふさわしい気づくタイミングがあるので、それはそれでいいのでしょう。
コメント
単なる興味で記事内容にそわないかも知れませんが。
霊媒師とかサイキックの方で、母親や祖母も霊媒師だったとか、そういう血筋?みたいな話を時々ききますが、霊感の強さなど血縁者だと似ているのでしょうか?
基本的には「前世から今世に」という「たましいのつながり」で引き継いでくるものですが、確かに同じ家系に似たようなセンスをもつ人が集まるケースはみられますね。これは過去記事でいくつか記事を書いているので、サイドバーの検索窓に「遺伝」「霊感 遺伝」などと入力して過去記事をご覧になってみてください。それでもわからない部分があればコメントでご質問をいただければと思います。
お返事ありがとうございました。
過去記事拝読しました。
人生は奥が深いものだと、とても興味深く勉強になりました。