まだ起こっていないことを、悪いほうに考える習慣を手放そう。

まだ起こっていないこと、実際にはどうなのかわからないことを「悪いほうに考える」ことは、自分から「悪いほうに向かって進んでいる」ことになります。考えることでも相応のエネルギーは出ることになるからです。

後からがっかりしないように、前もって低めのほうを考えておくことが習慣になっているのだと思いますが、それは「低いほうを優先する思考パターンを習慣づけている」ことにもなります。

習慣になってしまうと、必要のないところでも「このパターン」で「低いほうから思考をしてしまう」ことがでてきて、わざわざ遠回りになったり、自分を過小評価したりして可能性を制限してしまいます。

無理矢理にポジティブシンキングをする必要はないですが、そうかといって、最初からネガティブシンキングをする必要もありませんよね。まだ起こっていないことを心配しすぎる習慣は、手放していきましょう。