オーラが大きい人は、存在感と影響力の大きさをもっています。この二つはどちらも「人の中にはっていってこそいかされる力」です。存在感は、そこにいるという実体感の大きさなので、人の中にいれば何もしなくてもあらわれる力ですが、影響力のほうは「自分が働きかけをすること」が必要になります。
影響力は受け身的に働く力ではないので、この力をいかしていくには、自分が外に向けて動きをとることが必要です。
セッションでご相談者さまに「オーラが大きい」とお伝えしても、「自分は逆でオーラは小さいのだと思っていた」とか「そう思える経験をしたことがない」という答えが返ってくるケースがしばしばありますが、
自分から行動を起こしていく機会がたりていなくて、結果が大きくなることを自覚する機会も少なかったためだと思われます。
なんとなくのイメージとして、備えている力というのは自然ににじみ出ていって自分のプラスになってくれる……ようにとらえてしまうけれど(そうなってほしいという願望も込みで笑)、引き出される系の力ばかりではないんですよね。
逆から考えてみるとわかりやすいです。受け身的でいても、影響力が発揮されるシチュエーションがもしあるとしたら……、それは自分が「影響を受ける側になってしまう」と思います。それでは「いかす」形にはなりません。
自発的な行動をとることで、備えているものを「いかす」ことができます。まずは「何をしたいか」「何を行動するのか」を決めましょう。そして少しずつでも行動することですね。
スピリチュアルに関心がある人は、オーラが大きめの人が多いので、このブログをご覧になっている方はその前提で考えていってもいいと思います。すでに力を発揮できている人はそのままいかしていき、発揮できていない人は、自発的な行動がたりているかな?という観点からぜひ考えてみてください。
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