人生に新しいことを出現させる2年の、それぞれの位置づけ。

数日前のこちらの記事でも書いたとおり、新しいことを人生の中に出現させようとすれば、何を選ぶにしても2年くらいの期間が必要になってくると思います。

すぐには結果を出すための適切な動きがとれず、それを探すための準備期間&模索期間として1年は必要になります。2年目からやっと、結果に向かっていく行動の積み上げがスタートしていくイメージですね。

このことは「大人が人生に新しいことを出現させようとするとき」の期間としてほぼ当てはまると思います。1年目はあまり進まず、2年目になって(1年目の動きがいかされて)やっと本番の動きができるというパターンです。

まずは1年目をスタートさせる

いいかえると、何をするにしても「どうせ1年目はぐだぐだになる」ということです。ですからあまり慎重になりすぎず、身近なところから小さく動いてみるのがいいでしょう。

完璧主義になって動けないでいると、2年がいつまでもはじまりません。どうせぐだぐだになるのだから笑、きっちり決めなくていいんです。小さい動きをするのがちょうどいいです。試行錯誤がしやすいからです。方向転換もあり得ますからね。

今から動きだす人は、小さく、楽に、できることからスタートしましょう。

2年目が本番の動きになります

昨年のうちにスタートできた人は、今年は「本番」の動きになります。いつまでも1年目の延長でいることなく、その先の段階へと意識を切り替えることが必要です。

1年目は最初に思っていたようには進まず、あちらにいったり、こちらにいったり、ある意味「流動的」だったものを、2年目は「形づくる」方向でとらえていくことになります。

自分はどうしたいのか。何をあらわしたいのか。自分の意見として決めたり選んだりしながら進んでいく年になります。

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