オーラを通して受けとる影響は、人間関係と環境が二大要素

オーラは、その人自身をあらわすエネルギーであると同時に、エネルギーを放ったり、受けとったりする「送受信機」としての作用ももちます。オーラを通して外から受けとる作用で、自分がより成長できたり、刺激をうけて変化したりすることができるのです。

オーラを通して受けとる影響のうち、大きなものは「人間関係」と「環境」です。

人間関係から受ける影響は、相手の「オーラという生命力をもったエネルギー」により自分のオーラが動かされるので、これはもう大きな影響があらわれます。

違うタイプの人が集まっている環境にいると、いろいろな価値観からの考えにふれることができ、視野が広がります。自分よりも進んだ位置にいる人の動きを参考にすれば、自分の視座も高くなります。

自分だけでインプットとアウトプットを繰り返し、成長することもできますが、自分ひとりでつくりだす「エネルギーのめぐり」は小さいです。

人間関係をめぐるエネルギーは、それぞれの個性によるシナジーが生まれて、力強くて躍動感のある大きなめぐりとなるでしょう。

そのとき置かれている環境からの影響もあります。

会社の雰囲気（社風）、関わっているプロジェクトの内容、趣味のグループ、住んでいる場所などにも、場所や事柄のエネルギーがあり、こちらは人からの影響よりはマイルドですが関わる時間が長いことで蓄積する感じの作用ですね。