分析に時間をかけすぎて、行動の時間がたりなくなっている人は多い

自分的なやる気は十分あるのに、周囲のものごとがぜんぜん動いてくれないことってありますよね。そうなってしまう理由で一番多いのは、これまでの「自分の行動量がたりていないから」です。

雲の中で本を読む少女

やる気があるのに、行動量がたりていない場合、

だいたい「分析をやりすぎて」います。

分析に時間が掛かって行動の時間がなくなったり。分析をすることで行動した気分になってそこで落ち着いてしまったり。だいたいこういうパターンになって、前進のための行動ができないので停滞してしまいます。

やみくもに動けばいい‥‥‥というものではないので、過去をふりかえったり、いろいろな事例を検討たりという分析は大事なことです。しかしそればかりに力を掛けても、行動の質が上がるとは限りません。

分析の時間が長すぎないか?

という点はつねに意識しましょう。

多少それで質があっても、行動が遅くなったり、行動に費やすエネルギーが相対的に減ってしまえば「トータルでマイナス」になることもあります。

この世で起こることはどうやっても完璧はないのだから、ある程度の分析(仮説)ができたらそこでいったん区切りをつけて、あとは行動を通して確認していき、必要に応じて微調整をしながら進んでいくほうがいいと思います。

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