未来につながる種をまくと、未来への不安は薄れていく

現代人の生活というのは、特に日本にいる私たちは、あれもこれも手に入る環境で安全だし安定しているしで、なんとなく今のままを選択して

コンフォートゾーンに居続けてしまうことが多いです。

しかしよくセッションで話題になるのですが、現状には不満は何もないけれど、このままの延長にある未来を想像したときに「それでいいのか」「このままでいいのか」というもやっとした感覚がでてくるという人がいます。

そういうときは「未来を豊かにする種をまく」ことです。今への不満ではなく、未来への不安ですからそれが軽減できる動きをとればいいわけです。

未来を豊かにする種をまく。

つまり未来の可能性が広がりそうな動きをとる、ということです。

未来がどうなるかは誰にもわかりません。ほんの一昔前なら数年先のことは（今の延長上の未来として）推察がつけられましたが、世の中が爆速で変化していく今の時代にはその感覚は当てはまりませんから、ちょっと曖昧な「○○そう」「○○かもしれない」という感じのことでいいので、

未来の可能性が広がり”そう”な行動を、

何かひとつでも二つでも、生活にとりいれていくことです。

慣れた居心地のいい場所から動いていくことで、安定したものを壊すような不安が一瞬はでてくるかもしれませんが、未来で新たな収穫が得られるかもという期待感のほうが、そうした実態のない不安を上回るようになります。

今に不満はなくても、

未来に何となくの不安があるなら、

コンフォートゾーンから一歩外へと動いてみることをお勧めします。新たな可能性の種をたくさんまいていきましょう。